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Ethos Club


Ethos Clubとは?

ETHOS CLUBを語るにあたり切っても切れない存在が3つあります。
 1つがETHOS CLUB代表の小松義照氏
 2つ目がETHOS CLUBの仕事
 そして最後が「Made In EDO」の精神です。 
どんなものなのでしょうか? 簡単にご説明します。

< 小松義照氏とは・・・ >
トラッドや、アイビーといったファッションから、「ジーンズカジュアル」へと主流に移り変った1970年代、エトスクラブ代表の小松義照氏は、海外ブランドのインポーターでした。
靴に詳しい方にはワークブーツを日本に持ち込んだ仕掛け人と言えば分かりやすいかも知れません。
小松氏のご要望により画像に
モザイク処理をしています
このワークブーツこそが日本のジーンズカジュアルへの火付け役になったといっても過言ではないほど一大ブームを起こしました。 ...が、当時は一介のインポーターであった小松氏ですが、ふと自国日本のことを振り返ってみるとモノ作りの観点から見て日本の製造業が崩壊寸前になっていることに大いに危惧をします。

そこで著名靴職人関 信義との出会いを通じ、一念発起して設立したのがこのETHOS CLUBでした。

つまり同社設立のコンセプトの中には 『海外製品を真似するのではなく、そこから学んだものに自国の技術と思想をもってモノ作りをしたい』『モノ作り日本を継承する義務がある』という熱意が隠されているのです。

< エトスクラブの仕事 >
小松氏によれば、「日本の靴業界は大手3社だけで日本の靴消費量を上回る靴を供給している」とのこと。
これは換言すれば大手3社だけでかなり過剰在庫を持っていることを意味しています。

同社はこういった消費者の実情に反する販売戦略のみが一人歩きすることを良しとしていません。それゆえ、『必要な時に、必要な分だけ必要な人に供給する事により無駄なモノを排除し、地球に優しい企業として、オピニオンリーダーの役割を果したい。』 と考え、1足の注文でも対応するという小ロット生産のシステムを確立しています。
このため今回当社でご提供するビジネスシューズもデザインやサイズはある程度固定されるいわゆる既製靴でありながら、その仕事は受注生産で手作業比率が高く、きめの細かい作業工程を経た製品となっています。

他にもエトスクラブでは日本国内でもそれぞれの地域特性を生かした商品作りを応援しています。
これは歴史で例えれば、明治の「廃藩置県」以前にあった独立した文化圏(藩)が持っていた特有の文化や伝統が現代にも気質や好みの違いといった形で受け継がれていることを大切にしたいからです。

こんな一見非常に無駄の多い仕事をしている靴メーカーではありますが、フルオーダーラインでは日本を代表する職人を擁していることやそのコンセプトに共感するリピーターが多く、フルオーダーラインでは2〜3年待ち状態が続いているのがETHOS CLUBの仕事です。

< Made In EDOの精神 >
ETHOS CLUBでは 『 今の日本は、円高やバブルによって海外から情報を吸収した代わりに、独自の文化・哲学といった大きなものを失ってしまった。 一流の手仕事が一つ二つと消えていくのは時間の問題。 』と考え、日本の製造業の行く末を真剣に危惧しています。

「マニュアル化したもの作り」や「英才教育」ではなく、むしろ「有機栽培」の精神で一見無駄に思えるようなことも大切にして、 消えゆく日本の職人気質とダンディズムを日本のみならず広くグローバルに世界中へ伝える。
世界中の職人さんに感謝の気持ちと、日本というナショナリズムを大切にした情報を発信したい。 ソールの底に刻まれた『 Made In Edo 』の刻印はこういったエトスのポリシーを映し出しています。

『Edoの文化を世界に発信したい。』という志はオーダースーツにおいて国内縫製にこだわり続ける当社の企業姿勢と同じです。