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リペアー(修理)のオススメ
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2004.8.16 東京店:荒井 執筆
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清水の舞台を飛び降りるような覚悟で買ったお気に入りのあの靴。
履き古してしまっても、足に馴染み愛着が生まれ、捨てるに捨てられない靴 ・ ・ ・
...皆さんの下駄箱の奥には、そんな思い出が詰まった靴が眠っていませんか?
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大切な靴にもう一度息を吹き返してみませんか?
我々に是非ご相談下さい。
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エトスクラブの靴を取り扱いを始めてお陰様でもう一年になりますが、履き込まれている靴であれば、そろそろリペアー(修理)も考えても良い時期ですね。
そこで今回はリペアーについて改めてご案内したいと思います。
優れた技術を持つ靴職人さんに製造を依頼している エトスクラブには当然そのリペアーについてもこだわりがあります。。
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■ 靴のリペアー(修理)の種類は? ■ |
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靴は、どこが一番摩耗するか?というと、それは ヒール(踵)部分です。
次に多いのは、歩き方の癖などにもよりますが つま先部分です。
◇ ヒール(踵)の減り ◇ 車のタイヤが減るのと同じように、靴底は歩くことで必ずすり減ってしまいます。
歩行の際には、踵から着地しますからヒール部分は真っ先に減りやすいのです。
ヒールはこのように一番酷使される部分ですから構造的には何階層にも組み合わさって補強されていますが、次の画像はその磨耗の段階を表しています。
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右上の画像のうち、左の靴底はトップリフトと呼ばれるラバー(ゴム)の部品が減り、積み上げ部分にまで影響を及ぼしており、場合によってはヒールを丸ごと交換する必要も出てき始めています。
一方右の靴底は、今のところ交換の必要はありません。
見た目にも見苦しいので、ヒール交換となってしまう前にトップリフトの交換は小まめにしておきましょう。 |
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◇ つま先の減り ◇ 日本人の歩き方には特徴があって、意外と靴先も減りやすいと言われています。
歩き方に癖のある方や、靴底の返りが悪いと「つま先」が減りやすいものですが、甲革を綺麗に手入れしている靴でも「つま先」だけが薄くなっている靴はちょっと寂しいですね。 |
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ちなみにコバはイラスト画像のように上から2〜3mm程度のウエルト部分(イラスト内ピンク色部分)とその下4.5〜5mmのソール部分(イラスト内ブルー部分)から成り立っています。
ウエルト部分まですり減ってきたらアウトですからメンテナンスにはこの辺もご注意下さい。
◇ オールソール交換 ◇
靴底は、歩くほどに必ず底革全体が薄くなってきます。
これは歩いた距離にもよりますが、数年に一度は「オールソール交換」が必要といわれます。
一般的には履き込むと、親指の付け根辺りの底革が薄くなってきて、手で押すと底が薄くなっているかどうか判りますので、穴が開いてしまう前にリペアーに出して下さい。
エトスクラブのオールソール交換は、その靴を作った職人さんの工房に戻しています。
ソールは、履きこんでいく内に反り返ってしまうものですが、同じ木型に入れてあげることで 慣れ親しんだ足の凹凸感の履き心地がそのままで、ほぼ新品の状態に戻すことができるからです。
一般的な靴の修理屋さんでもオールソール交換は出来ますが、同じ木型を使わない(使えない)ため履き心地がどうしても変わってしまいます。
ソールが見違えるように綺麗に張り替えられると、靴はまるで新品のような美しさを取り戻し結構感動しますよ。
革底からビブラムソールへの変更、シングルソールからダブルソールへの変更等も可能です。
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◇ カウンターライニング(腰裏) 補修 ◇

靴の内側、踵部分の腰裏も意外と痛みやすい場所です。
フィットしているからなおさらなのですが、開いてしまったの穴は脱いだときに格好悪いだけでなく、いずれ甲革に影響してしまいますので、お早めに補修しておきましょう。
画像はそろそろ甲革に影響を出しそうですね 。 。 。
ちなみにエトスでは腰裏の補修では普通のお直し店ではやらないと言われる特殊な「八方ミシン」で縫いつけています。
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■ ご注文の方法 ・納期 ・料金について ■ |
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お直しのご依頼について簡単にご案内します。
お送りいただく前に、まずは一度メールかお電話でお問い合わせください。
リペアー代金については、おおよそ下記の表を目安にお考えいただきたいのですが、正式なご金額については、品物が出来上がった時点でご案内させていただきます。
お預かり期間は、オールソールで約1ヶ月程度。その他のお直しは、2〜3週間位です。
宅急便等でお送りいただいても結構です。(送料はご負担下さい。)
※当社以外の靴でも、リペアーをお受けすることが出来ます。
海外ブランド等の本格靴のお直しで悩んでいる方も気軽にご相談ください。
その場合の料金については、下表とは別に別途お見積もりいたします。
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| ソール交換 |
グッドイヤー製法 |
シングルソール |
13,440円
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| ダブルソール |
14,490円
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| マッケイ製法 |
12,600円
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| ビブラムソール |
12,600円
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| シートソック交換 |
1,050円
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| つま先補強(ゴム可) |
3,150円
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| ヒール交換 |
5,775円
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| トップリフト交換 |
3,675円
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| カウンターライニング(腰裏)補修 |
左右 |
4,725円
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| 片足のみ |
2,625円
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■ たかがリペアー、されどリペアー ■ |
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「ポストモダンな発想で常に進化しなくてはいけない」というポリシーを持つエトスクラブの小松氏。 同社は、持ち込まれる他社製品、特に海外の高級靴のリペアーを通して世界の靴がどんな作りをしているのか?どんなクレームが多いのか?
どんな靴が求められているのか?
など数多くのことを学び知ることが出来ると言います。
それ故他社製品のお直しも喜んでお引き受けします。
そして、こういった情報がエトスクラブの次なる「進化する靴作り」に活かされているのです。 |
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■ 革底のケアーは? ■ |
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最後に、靴底に対するメンテナンスについて・・・ 靴底のケアーを怠ると、この画像のようになってしまうことがあります。
革底が水に濡れると、革の油分が水と共に抜け落ち、型崩れしやすくなり、その革が乾燥しますと、摩耗しやすくなり耐久性が落ちてしまうからです。 もし、雨に降られ靴底が濡れてしまったならば、まず新聞紙等で水分を十分に拭き取ることが大切です。
そして、乾いたら靴底に、蝋分を含まないミンクオイル(デリケートクリーム)等の水分を多く含んだクリームをたっぷりと塗って油分を補給しておくことで、革本来の耐久性 ・撥水性 ・伸縮性をキープするのです。
どうぞ皆さんも折角の靴なのですから大切にしてあげてくださいね。
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